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これからアパート探しをする皆さま。
👇以下は必ず確認してください。決めてしまってからでは手遅れですよ!

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アパートの熱源にはガスやオール電化がありますが、ガスのなかでも更に都市ガスやプロパンガスに分類されます。都市ガスはガス会社のHPを閲覧することで基本料金や使用量に応じた㎥単価が掲載されていますが、プロパンガスはどうでしょうか?

さらに、殆どのプロパンガス会社は、皆さまがお支払いするガス料金のなかに、基本料金・使用料金の記
載はあるでしょうが、表面上の記載では判らない、【設備費用】という名の【回収費用】が毎月上乗せさ
れていることはご存知でしょうか?

いまさらといったお話でしょうが、アパートに設置されているガス調理器具・ガス給湯器・エアコン・故障した時のメンテナンス費用含め、多少の違いはあるにせよプロパンガス会社からオーナーに無償で提供され、その掛かった費用は入居者のガス料金にしっかり上乗せ・回収されるといったスキームなのです。そのため、ガス自由化といえども、入居者がガス会社を選択する余地がまったくない構図となっているのです。

ですから、プロパンガス会社を確認し、直接この【設備料金】そして、何の設備に使われている料金なのかを事前に確認しましょう!
これにしっかり答えられないプロパンガス会社は怪しいです。また、そういった会社が多いことも事実です。

そして、この【設備料金】ですが、約3,000円以上支払う場合が多いようです。
しつこいですが、プロパンガス料金の中に含まれ、見えなくなっていますが、純粋なガス料金以外に毎月
約3,000円以上、そして年間約36,000円以上が自分のお財布から消えていってしまうのですよ!?
(それもあってオール電化をお薦めします!電気料金の中には電化機器の設備料金上乗せは当然ありま
せん)


尚、プロパンガス会社には設備料金や対象設備について入居者へ説明する義務が法律で課せられています。それもこれも、プロパンガス料金価格の不透明さや取引方法の問題が指摘され、平成29年6月1日よりプロパンガスの料金内訳等を消費者に説明するよう、液石法の省令改正が行われたためです。
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賃貸集合住宅等において、設備等の設置費用をLPガスの料金に含めて消費者等に請求する場合には、
「価格の算定方法」及び「算定の基礎となる項目」の中で明確に記載すること
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↓クリックすると画像が拡大されます(コチラは一般向けのA4リーフレット)。①A4チラシかえりたくなる部屋(その4)

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